今回出迎えてくれた花は、シロヨメナ、キッチョウソウ、コウヤボウキ、サザンカとめっきり数少なくなっていました。
コウヤボウキは万葉集にも出てくる花で、落葉低木。高野山で茎を束ねて箒にしたことから、この名前がついたそうです。茎の頑丈さはいざ知らず、枝の先に付いた花は薄ピンク色で、クルクル巻いた頭状花からなり、かなり可憐です。
花のかわりに楽しませてくれたのは、実物です。それぞれが秋色で、ムサシアブミ、サネカズラ、ノイバラ、千両、万両、ウバユリ、カラスウリ、挙げたらキリがありません。今年は新芽、花の時期から毎月変化を追ってきたので思いもひとしおです。
ムラサキシキブの実も今を盛りとばかりに、美しい紫の実を付け、青空に映えていました。数週間前に花屋さんが綺麗に葉を取り除いた(大変なご苦労であることを知っております)ムラサキシキブを生けましたが、今日のムラサキシキブは、奔放な感じすらしました。こちらを生けたらどうなるのか⁉️ 全く違う花になるに違いありません。人間の手が入ったもの、入っていないもの、それぞれの美しさに思いがおよびました。
コウヤボウキ
キッチョウソウ
ムサシアブミ(実)
サネカズラ(実)
ノイバラ(実)
ウバユリ(実)
ムラサキシキブ(実)
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